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AKB運営会社が申告漏れ、3年で5億円(新聞報道を解説)

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AKB運営会社が、AKBメンバーが住む家賃を負担していたようですが、この費用負担は”対価性が無い”ということで、全額費用計上が否認されました。ちょっと厳しいですね。AKBメンバーは、この負担してもらった家賃を収入として各自申告していたようですし、ここら辺の家賃負担は、実質的には、AKBメンバーへの報酬だったということで、費用計上を認めてあげてもよいように思います。もし、”家賃負担”ということではなくで、同額を報酬としてAKBメンバーに報酬として支払っていれば、費用計上を認めたのでしょうか? そんなのおかしくありませんか?

と、、、。下記の報道だけでは、謎が残ってしまいます。

外国人の税務以下 朝日新聞デジタル 9月1日(火)

アイドルグループ「AKB48」などの運営会社「AKS」(東京都千代田区)が東京国税局の税務調査を受け、2014年11月期までの3年間で4億数千万円の申告漏れを指摘されていたことが1日、関係者への取材で分かった。
追徴税額は過少申告加算税を含め1億数千万円に上る。
関係者によると、AKSはメンバーが住む住宅の家賃などを立て替え払いし、報酬として経費計上していた。しかし、国税局は立て替え分は寄付金に当たり、課税対象になると判断したもようだ。
登記簿などによると、AKSは06年1月に設立され、資本金は1000万円。名古屋を拠点とするグループ「SKE48」や福岡が拠点の「HKT48」も運営している。
AKSの話 国税局と見解の相違があったが、指摘を踏まえて適正に申告し、納税した。再びこのようなことがないよう努める。

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