OECDのブラックリストに載ってしまったトリニダード・トバゴ
投稿日:
2017年7月に行われたG20首脳会議で、タックスヘイブン(租税回避地)に関する「パナマ文書」流出で明らかになった課税逃れの対策を協議した。非協力的な国・地域を特定する「ブラックリスト」が公表され、結果的に、カリブ海のトリニダード・トバゴ1カ国のみの登録にとどまったそうです。
他のタックスヘイブン国は、リストに載らないよう体制整備を急ぎ、対策をうったことが要因だそうで、このうような結果だと、ブラックリストがどこまで実効性があるかは分かりませんね。
ちなみに、トリニダード・トバゴはブラックリスト認定の基準の一つである「要請に基づく情報交換」への対応が不十分だと判定されたそうです。。。
関連記事
-
-
持続化給付金をネットで申請する際の生年月日や設立開業日のエラーの解決方法
持続化給付金の申請で設立年月日(開業日)や代表者生年月日に数字を入力すると「エラ …
-
-
相次相続控除(水曜勉強会)
今日の勉強会の講師は佐々木さん。相次相続控除について解説してもらいました。 前回 …
-
-
虎ノ門ヒルズでランチ
コロナ感染拡大防止による自粛依頼、社員で集まることはあまりなかったのですが、今回 …
-
-
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願い …
-
-
相続に関する民法改正(水曜勉強会)
今日の勉強会の講師は山本さん。相続に関する民法改正について説明してもらいました。 …
-
-
賃借資産に対する修繕費(水曜勉強会)
今日の勉強会の講師は中野さん。賃貸資産に関する修繕費負担について解説してもらいま …
-
-
まだ保険事故が発生していない生命保険契約を相続したら? (生命保険契約に関する権利)
相続が発生した場合に生命保険金が支払われた場合、非課税限度額(500万円×法定相 …
-
-
中小企業者と中小法人等 中小企業者の定義改正②
税法では「中小企業者」や「中小法人等」に該当することにより下記のような特典を受け …