旅行支出、ベトナムが首位 中国超え
投稿日:
2017年7~9月期の旅行消費額は前年同期比26.7%増の1兆2305億円と過去最高となったそうです。注目は1人あたりの支出額。ベトナムが中国を抜いて首位となったそうです。大阪や東京は依然として人気の訪問先ですが、1年前と比べると新潟が大きく伸びた点も特徴です。ベトナムからの旅行者には注目ですね。
以下、日本経済新聞のインバウンド統計リポートから抜粋しました。
旅行支出
ベトナムが首位 中国・欧州超え
1人あたりの旅行支出の首位はベトナム。日本に住むベトナム人は6月末時点で23万人と16年12月末と比べると16%も増えた。技能実習生の受け入れ拡大が背景にある。日本で働く家族を訪ねて観光に来るベトナム人が増え、家電製品などを購入している。中国は2位で、フランスが3位だった。欧州客は単価が高い傾向にある。

関連記事
-
-
外国上場株式の譲渡損失 日本国内上場株式の譲渡益と相殺できるか?
2016年から、上場株式の譲渡損失は、上場株式の譲渡益からしか相殺することができ …
-
-
外国法人の日本支店 帰属主義への変更による思わぬ弊害
税制改正により、平成28年4月以降、外国法人の日本支店に対しては、帰属主義が適用 …
-
-
老人ホーム入居時の相続税、所得税法上の注意点(水曜勉強会)
昨日の勉強会でトピックに上がりましたが: 相続税、、、被相続人が老人ホームに入居 …
-
-
税務調査を受けた場合に発生する延滞税の計算方法
延滞税ですが、通常は本来の納期限の翌日から納付したまでの期間に応じ、最初の2か月 …
-
-
利子割の廃止
法人に限定してが平成28年1月1日以後に受ける銀行利子等に係る税金、通称「利子割 …
-
-
今年の甲子園大会
今年の夏の甲子園、早実の清宮君、注目されてますね。 「さぁ、強打者登場!」という …
-
-
2020年に中小企業に予想される逆風
先日のブログで2019年の企業倒産件数が前年比で増加してた件に触れましたが(ht …
-
-
インド企業に、IT関連報酬を支払う際の注意 -源泉所得税
自社のシステム開発を行う際に、自社の従業員をインドに派遣し、インド国内のIT企業 …
