森友学園 文書書き換え問題が税務調査に与える影響 (新聞報道を解説)
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学校法人「森友学園」との土地取引を巡る財務省の決裁文書書き換え問題を受けて、佐川宣寿前国税庁長官が9日に辞任。国税庁トップが懲戒処分を受けて辞めるのは、1949年の同庁設置以来初の事態だそうです。
それはそうと、税務調査には良く立ち会いますが、税務調査において、文書を書き換えた事実が発覚した場合には、その納税者は税務署からかなり厳しく指導を受けます。指導する立場の省庁のトップが文書を書き換えてるんですから、税務署の指摘も今後は、説得力無くなりますね。今後は記載の誤りを指摘されても、『後で書き換えればいいでしょ』と答える納税者は増えるでしょうね。
本当にひどい話で、国税庁には多いに反省してほしいです。
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