租税条約の届出書のe-tax提出
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例えば、租税条約に関する届出書ですが、E-taxソフトでカバーされていないため、これまではE-taxで届出書を提出することができませんでした。
ただし、2021年1月以降から、申請書をにして“イメージデータによるe-Tax申請”を行うことができるようになりました。このような届出書は、現時点で677あるそうです。
年間の申請・届出件数が少ないものが多いですが、「租税条約に関する届出」や「教育資金非課税申告の手続」など、従来から要望が多かったものも含まれているので参考にしてください。
これにより、原則全ての申告、申請・届出等の提出がe-Taxで可能となりますね。

対象手続きの一覧や具体的な利用方法はe-TaxのHPから確認できます。https://www.e-tax.nta.go.jp/tetsuzuki/tetsuzuki_unsupported.htm
最後に、“イメージデータによるe-Tax申請”の対象は、提出先が税務署長の手続に限られてますが、2022年1月からは国税庁や国税局等が提出先となる申請等についても対象となるようシステム改修が行われるそうです。これにより、原則全ての申告、申請・届出等の提出がe-Taxで可能となりますね。
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