相続税 税務調査を受ける確率は?(水曜勉強会)
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今日の講師は寺田さん。消費税のインボイス制度や、所得拡大促進税制等、重要なトピックを解説してもらいました。その中で、相続税の申告に関する調査着手件数の統計の紹介もあったのですが、個人的にはそれがかなり興味がありました。

ご存知の通りですが、平成27年1月以降の相続から、相続税の基礎控除が5000万円から3000万円に切り下げられ、多くの方に申告義務が生じることになりました。1年間で約130万人の方がお亡くなりになりますが、そのうち、約10~11万人位の方に相続税の申告義務が生じている状況です.
東京国税局内で提出された申告書ですが、税務調査への着手状況は以下の通りです。
課税価格 申告件数 実地調査割合 簡易調査割合
1億円未満 18,114件 3.3% 2.0%
1~3億円 11,004件 11.1% 3.2%
3~5億円 1,619件 31.6% 3.7%
5億円~ 1,472件 53.1% 3.4%
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